モントリオール旅行記13 プチ旅行4 モントリオール市内編

これまでの記事はこちらです。

前回までで、市外旅行編は終わり。今回は市内観光編をお送りします。

Musée des beaux-arts de Montréal (モントリオール美術館)

最初に訪れたのは、市中心部にあるこちらの美術館。

水曜日に他の研修生と待ち合わせしていきました。モントリオールの施設、なぜか水曜日は平日でも営業時間が長いところが多いみたいです。

さて、こちらの美術館は旧館と新館があり、旧館は1860年にオープンしたというカナダ最古の美術館。ミュージアムショップもあちこちにあって、見ているだけでも幸せな気分になれる場所でした。

外観。まるで宮殿のよう。
私たちが訪れた時はナポレオン展をやっていました。
企画展に向かう大階段。宝塚ごっこをやってみたい(嘘)それくらい壮観でした。
ハートのモニュメントが。可愛い!

Basilique Notre-Dame (ノートルダム ド モントリオール大聖堂)

続いてはモントリオール大聖堂。モントリオールとは切っても切り離せない有名すぎる歌手、セリーヌ・ディオンさんが結婚式を挙げた場所でも有名なところ。1829年に建設された、ネオ・ゴシック様式の重厚な建物です。入ると思わずうっとりして言葉を失います。モントリオールにきたらぜひ行って欲しい場所です。クリスチャンではなくても、思わず祈ってしまいました。

扉を開けたらこの光景が広がっていると思うと、思わず誰でもうっとりしてしまうはず。私もそのひとりでした。
こちらは別の機会にモントリオール を訪れたときの写真。外観はこちらです。歴史を感じさせる建物です。

サイドではキャンドルを買えるようになっていて、火を灯すことができるようです。お寺の蝋燭のようなものでしょうか?

Oratoire St-Joseph(聖ジョゼフ礼拝堂)

次の項で紹介するモンロワイヤル公園よりも標高が高い、263mの位置に建てられたカトリックの礼拝堂です。こちらは比較的歴史が浅く、1942~60年に建造されました。

元々は貧しい修道士が建てた礼拝堂で、小さいものではありましたが、彼が亡くなった後も拡大が続けられて現在はこの大きさになりました。

バス停を降りたところ。ここから坂と階段を上っていきます。ガイドブックには一面鮮やかな芝生が載っていましたが、もちろん今は雪景色。
階段のふもとまで来ました。ここからまだまだ上ります。
この階段を上れば上の塔の入り口です。うっかり気を抜くとツルッといくので注意しなければ。
一番高いところからの風景。モントリオール市内を見渡せます。
礼拝堂の内部。数え切れないほどのキャンドルが灯されています。

ここはベーグル屋さんの近くなので、帰りにばっちりベーグルを買って帰りました。

Park du Mont-Royal(モンロワイヤル公園)

最後に紹介するのはこちら。ダウンタウンの西側にある、標高232mの小高い丘です。

こちらには、日の出を見たくなり朝早起きして向かいました。

3月下旬だったので、日の出は午前6時53分。日本とほぼ変わらないくらいです。でも気温は氷点下、やはりちょっと寒い。市街地の裏山という感じでしっかり整備されているので、ここの山に登るには階段を上がる必要があるのですが、階段を何周も上り下りしているアスリート風の女性を見かけました。すごいなあ。

山の頂上から東を望みました。市街地が広がっているので、高層ビルもおおめ。手前の丸い建物はマギル大学です。
昼間なら、ここでご飯や絵葉書を買うことができたかも。撮影当時は朝なので当然人はいません。写真を撮りに来ていた方が数人おられただけでした。
裏は墓地になっていて、夜はいつも十字架が光ります。実はわたし、結構この近くに住んでいたので、毎日この十字架を遠くから眺めていました。
こちらは夕暮れの写真。この十字架のところに上りました。

朝早起きしたのでその日は若干眠かったのですが、特に叱られることもなく1日を過ごせました。

市内観光編は以上です。次はお土産編!メープルシロップ以外に購入したものを紹介します。

お読みくださりありがとうございました。

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