モントリオール旅行記④いよいよ成田へ!出発編

こんにちは、ゆんです〜!

モントリオール旅行記、とうとう今回はスーツケースを詰め終わって出発です。

いってきまーす!

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まずは成田で前泊

出発日のフライトは10時50分出発のJAL便でした。そのためには7時50分に、遅くとも8時50分には成田につかなければなりませんが、残念ながらその区域には住んでおらず。仕方なく、近くのホテル日航成田に宿泊することになりました。

ここにしたのは特にこだわりはなく、単純にJAL便だし日航にお世話になっておくかということと、成田空港まで無料シャトルバスが出ていたことでしょうか。1泊1万円弱した気がします。結構高かったですね。

というわけで初日の目的地はホテルです。

成田エクスプレスに乗ってみた

それほど早く行く必要はなかったので、地元を14時前に出て、成田エクスプレスと乗り継いで成田に着いたのは17時すぎ。それからホテルにチェックインしたのは18時。女一人旅で、18時にチェックインできるなら上々でしょう。

富士山が綺麗に見えました。何せここから1ヶ月以上も日本に帰らないので、ちょっと感慨深いです。

成田エクスプレスの車内。大きなスーツケースはデッキのスーツケース置き場に、ロックがかかるようにして置いておけます。車内は現在の走行位置や、成田空港のフライト情報がわかるようになっています。言語は英語、日本語、中国語と韓国語。席は2×2、体格の大きい人でも座れるようにでしょうか、比較的広々とした車内でした。

席の取り方ですが、全席指定席になっているものの、あらかじめ座席券を購入してそこに座る方法と、ギリギリの時などとりあえず「成田エクスプレスのどこかの座席に座れる券(座席未指定券)」を購入して、空いた席に座る(ただしその席の持ち主がきたら移動しなければならない)という2通りの方法があります。座席指定の特急券と、座席未指定券は同額のようです。

私はどの列車に乗るかまで決めて乗車したので最初から特急券を購入しましたが、そういう場合は先に私の席に座っている方がいらっしゃるということだよな・・・と思いちょっとそわそわしていました。ただ幸いそう言ったことはなく普通に座れました。

座席未指定券を購入して乗車した車内でも、自分が座った席が空席なら追加料金なしで指定することができるそうなので、そういった方法をとるのも良いかもしれません。

成田空港に着きました〜!

ホテル日航成田

ホテル日航成田の正面から。JALのマークがどーんとあります。(撮影は翌朝です)

エントランスでは、こういった和風の飾りもされていました。ちょうど雛祭りのシーズンだからかも?

窓の外の景色。遠くでキラキラ光っているのが深夜便です。この時間でも煌々と明かりが灯っていて、眠らない空港でした。

朝日と飛行機。綺麗な晴れ空でした。朝6時半。

室内の写真はないのですが(ごめんなさい)シングルルームでした。ベッドと机と、ユニットバスがありました。ベッドと机の間は少しスペースがあって、大きなスーツケースも十分開けられるようになっていたので便利でした。おすすめです。

下の階にはコンビニなどもあって、翌日の朝ごはんや旅の疲れを癒せるようにとフェイスマスクを購入しました。

バスは定員20人程度の小さなバスでした。ただ、満員にはなっていなかったので、それくらいで十分なのかも?スーツケースを下に入れて、出発します。

成田空港にて

成田空港第2ターミナル、出発南口より。世界各国に飛び立つ便の予定が一度に掲載されています。これをみているだけでも何時間か過ごせそう。比較的近隣国へ行く便もあれば、ヨーロッパやアメリカ便もあります。右側はおそらくコードシェアの表示でしょう。

ここでやるべきことは、まずWi-Fiルーターを受け取ること。多くの場合誰でも出入りできるコーナーにあることが多いので、チェックインの前にそちらに寄ります。本人確認(パスポートの提示を求められることも)してから、ルーターを受け取ります。

次はチェックイン。チェックインといっても、24時間前からJALのホームページにてアーリーチェックインができるので、それの確認と大きなスーツケースを預けます。これ以降手荷物に持ち込み禁止物が入っていた場合は没収になるので、はさみや爪切りなどが手荷物に入っていないか、また当然ですが火を出すものがスーツケースに入っていないかもう一度確認するよう指示されます。

大荷物を預けたら保安検査を受け、出国手続きをした後はひたすら飛行機が見える席で待機します。基本的には指示に従えばいけるようになっているので安心ですが、結構混んでいることもあるので時間に余裕を持った方がいいというのは本当でした。

私の場合は、

8時ごろ:ホテルをチェックアウトしてバスで成田に向かう

8時半:成田空港に到着

9時過ぎ:Wi-Fiルーターを借りて南口へ、出国手続き

10時過ぎ:検査を終えて搭乗口に到着

10時30分:搭乗開始

11時前:出発

という流れでした。

機内にて

普通はここですっ飛ばすところなのですが、JALの機内食がとてもおいしかったので綴りたいと思います。ちなみに帰りはこんなことはなく、普通の機内食でした。残念。

その時、おそらく期間限定で「若き料理人たちによる機内食」というのをやっており、それをエコノミーの乗客でも食べることができたのです。

(調べたら日本発便のみだそう。だから帰りは食べられなかったのね)

上のはとろとろたまごの鶏ガラ親子丼、下のは何かまぜそばのようなものでした。

普通にレストランで食べるような味でよかったです!

日本時間の午前11時は、モントリオール時間では夜の9時(サマータイムは3月の半ばからなので時差は14時間)。寝る時間なのですが寝られるわけもなく、ちょっと仮眠したけれどほぼ起きていました。

乗り継ぎのシカゴに着いたのは8時ごろ。日本時間では22時。結構列は長かったけど入国は無事に済み、ほっと一息・・・・とチケットを見ると。

これ航空券じゃなくない??

とりあえず係員さんに聞くと。

「座席がまだ決まってないので後できてね

んんん????

これもしかしてオーバーブッキング??

ここまでして飛行機に乗れない!?シカゴでどうやって過ごせばいいの!?!?!?

とプチパニック。

とりあえずJALのサイトを検索。

  • 搭乗券
  • 日本航空(JL)からoneworld加盟航空会社へ乗り継がれるお客さまは、通常日本の出発空港にてoneworld加盟航空会社の搭乗券も発行されます。
  • 乗り継ぎ用搭乗券をお持ちでない場合には、各航空会社の出発ターミナルへ移動後、各航空会社の乗り継ぎ用カウンターにて手続きを行ってください。

AAのカウンターに行けばよかったの?あああもう戻れない〜〜〜〜

でも、隣で待っていた中国系の方(カナダはアジア系も多くいるので黒髪は全然珍しくありませんでした)が、「いつもこういう飛行機では座席決まるのギリギリだよ、先に決めたい人はお金を払って指定するのよね」と。

そうなんだ〜〜

その時は指定できる席が全て埋まってしまっていたので、その言葉を信じて待つこと3時間。

12時過ぎになって、ようやくアナウンスが。

「モントリオール行きの便に乗る方は、パスポートと搭乗券を持って窓口まで来てください」

その言葉を合図に、多くの方がわらわらとカウンターに向かいます。

入国手続きの時にもらったピラっとした紙と引き換えに、こういったちゃんとした航空券のようなものをもらいました。

よかった。席一番前だったけど。

お菓子ももらえました。

それからは無事に(乗ってきた便よりはだいぶ小さな)飛行機に乗り、無事にモントリオールに着きましたとさ。シカゴとモントリオールは750マイル。だいぶ近いです。

次はモントリオール空港からの様子をお伝えします。

お読みくださりありがとうございました。

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