モントリオール旅行記11 プチ旅行2 ケベックシティー

これまでの記事はこちらです。

この連載も11回目を迎えました。少し時間があいてしまいましたが、今日はケベックシティーへの旅行記を綴りたいと思います。

ケベックシティーとは

ケベックシティーとは、ケベック州の州都で、モントリオールから北東に250km程度走ったところにあります。州内ではモントリオールについで2番目に人口が多く、国内では11番目に大きな都市です。

今回も、前回と同じくTakeToursのこちらのツアーを利用しました。

実は、集合が朝7時と早く、寮から6時半のバスに乗らないと間に合わないのに、前日にトロント日帰りをしていたため寝坊して、6時21分に起きて大慌てで支度したのは良い思い出です。一瞬で目が覚めた。多分服を着替えてコンタクトレンズを入れ、スマホを鞄に放り込んで飛び出したことでしょう。歯磨きは多分していない。お化粧はバスの中でやりました💦

訪れたところ

Ice Hotel

冬にカナダを訪れるなら、絶tっっっっっっったい行った方がいいのがアイスホテル。噂によると、アナと雪の女王もここのアイスホテルからイメージを得たとか得てないとか。夏になると溶けてしまうので(8月の最高気温35度と日本並み)、毎年冬になると新しく建て直し、3月になると壊してしまいます。だから同じホテルは2度とお目にかかることができないんですよ!

私たちが行ったのは3月末でしたが、その次の週には壊してしまうところだったとか。超ギリギリセーフ。

ここからは写真多めです。

外観はこちら。二階建てにはできないので平屋です。氷のお城です!!!
お世話になっているスポンサーの方々だそう。
入ってすぐはこちら。内部も美しい彫刻がたくさんあります。
氷でできたBARがありました。お酒やジュースを買って飲むことも可能。実際に買ってみましたよ!
オレンジジュースはミニッツメイドでした。氷のグラス(使い捨て)に入れてくれます。雰囲気も妖しげで気分高まる。
メニューも結構あります。レジもしっかりしている様子。
オレンジジュースを買いました。観光地価格なので、多分10ドルくらいはしたと思います。でも買わない手はない!
一緒に旅行した仲間とかんぱーい🍷
こちらは教会だそう。椅子はそのまま座ると冷たいので、毛皮で覆ってあります。こうすると全然寒くないのが不思議。
ちなみにこちらはお部屋。後で調べましたが、1泊5万円は下らないとか。氷のベッドに、毛皮の敷布団と毛布がかかっています。おそらく室内は10度くらいはあるんではないでしょうか。すごく寒いという印象はなかったです。
その年のお部屋の配置。右側がアイスホテルで、高い部屋だと専用のお風呂?サウナがついているそう(もちろん屋外ですよ)。左下が結婚式場のような別棟になっていました。
こちらはちょっと高級なお部屋。ダブルベッドですが周りの彫刻がすごい。

ちなみに宿泊受付や大風呂、大きな荷物入れは別の建物にあります。そちらはしっかりした通年用の建物です。

Petit Champlain

昼食を食べて次に訪れたのが、ケベックシティーの旧市街、プチ・シャンプラン。この城郭に囲まれた市街は、世界遺産にもなっているとか。お買い物もできてちょっとしたショッピング気分でした。

時計台。
こちらの建物、ちょっと何だったか忘れてしまったのですが、政治に関わる建物だったように思います。
通りに降りるには階段を降りる必要があります。上からのぞくとこんな感じ。通りとしてはそれほど広くありませんが、お店がぎっしり立ち並んでいることがわかります。
お酒を飲み比べできる場所がありました。どれも美味しい〜!
こちらは壁画!すごく細かくて、実際に人々が生活しているみたい。しばらく立ち止まって見て歩けるような絵でした。
教会の内部。カナダはどこにでも教会があります。そしてどこも綺麗。私たちが訪れた時はコーラスが賛美歌を歌っていました。

酒屋さん以外にも、絵を売っているお店、小物屋さん、葉書やさん、もちろんメープルシロップグッズのお店もありました。見ているだけで結構お腹いっぱい。ここまでくると、多少東洋人は少ないように思います。

次はトロント編!

お読みくださりありがとうございました。

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