特急あずさ号!E353系の乗り心地とは?

こんにちは、ゆんです。

2017年末に新型車両E353系に置き換わったという、比較的新しい中央線特急・あずさ号に乗ることができたのでそれについて紹介したいと思います。

今回の経路

今回あずさに乗ったのは、前回の飯田線に乗った旅の続きとなります。

あずさ44号新宿行き 岡谷(1606)→甲府(1701)

ほんとは新宿まで乗りたかったのですが、用事があり甲府で降りることになりました。

富士山が見たい!

せっかく山梨県を通るので、富士山を見たい。

まあ秋の夕方(日暮れ)なのと、甲府までの乗車(ちょっと遠い)なので期待値は高くないのですが、えきねっとで調べると明らかに富士山側だけ席が売れているので、私も買わねばと思い切符の予約完了。

あずさは2×2シートで、富士山が見られる南側はD席となります。

今回は岡谷からJR東日本圏内に入るので、事前受け取りはできません。ということでこちらの券売機(改札内にもあります)のお世話になりました。

あずさは全席指定席(座席未指定券を購入して空いている席に乗ることもできる)なので、初めて乗る身としては指定していた方が安心です。

奥に0番線が見えます。当分は電車が来ることはない様子。

車内の雰囲気

定刻に発車し、私も自分の席に座ることができました。

車内の混み具合は結構空いているといったところでしょうか。お土産を抱えたご婦人と、パソコンを熱心に操作していたサラリーマンがおられました。

シートはブルーが基調のこちらのシート。枕は可動式でしたが、私の背丈でちょうどよかったので移動することはありません。

少なくとも、標準体型の大人ならば問題ない前後幅でしょう。私は少し小柄なので、伸び伸び足を伸ばせました。

座席上にランプがあります。「座席未指定券」を持っている方向けに、座れる席を案内してくれています。個人的には、赤が座れない席なのではないかと思いましたがどうやら信号とは逆なようです。快速アクティーとちょっと似ていますね(あちらはお金を支払っている印ですが)。

乗り心地ですが、とってもよかったです。

ドアの開閉音が聞こえないし、全体的にとても静かだし、何なら低速な分新幹線より静かかもしれないと思ったし、車内放送の声が落ち着いていて良かったです(そこ?)。どこかで聞いたことのある声だと思ったら、成田エクスプレスと同じ声ですね。好き。

車窓からの風景

なんとあずさ29号とすれ違いました。

茅野駅。歴史のある石なのかも?ご利益あるかも?

さて、肝心の富士山が見えたかということですが、

うーーーーん。

暗すぎて、車内の反射がすごい。やはり夕方というのが良くなかったですね。

富士山は、多分方角的には荷物を引っ掛けるフックのあたり(窓に映る前の座席をご確認ください)と思うのですが、やっぱりもう少し近くから見たいかなあ。

これはリベンジの必要がありそうです。

あずさにももう一回乗りたいし、ぜひもう一回見てみるぞ!

そんなこんなで甲府に到着しました。

惜しかったな〜〜富士山見たかったなあ。

お読みくださりありがとうございました。

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