モントリオール旅行記12 プチ旅行3 トロント

前回までの記事はこちらです。

今回はトロントを訪れた話をしたいと思います。

トロントに行く時に使ったのがこちら。今回は行き帰りともMEGABUSを利用しましたよ。

トロントとは
交通機関とスケジュール
訪れたところ
おまけ

トロントとは

オンタリオ州の州都であり、カナダ最大の都市。人口は273万人、都市圏の人口は600万人以上の大都市です。モントリオールからは550kmくらい離れたところにあります。

高速道路を利用しても所要時間はおよそ5時間。東京ー大阪間が、新東名を使ってちょうど500kmくらいなので、それよりも遠いということになりますね。東京に留学して、バスで日帰り大阪旅行をやったみたいな感じになりました。

交通機関とスケジュール

今回は、ツアーを利用すると１泊するものであったり（そりゃ遠いし、トロントは目玉が多い）滞在時間が短いものであったりしたので、ツアーを利用せず自分たちで動くことに。

こうも長距離だと、睡眠時間がもったいないので、初めて夜行バスにチャレンジです！（ちゃんと他の留学生と共に、男女いるグループで動きました）

前日23時ごろ：寮を出てUberでバス乗り場へ

0時ごろ：バスに乗る

当日6時ごろ：バスを降りる

7時ごろ：ご飯を食べる

観光

18時ごろ：ご飯を食べ、バスに乗る

23時ごろ：バスを降り、Uberで帰る

カナダは治安のいいところだとは思いますが、さすがに一人旅は危ないと思うので、なるべく余裕を持ったスケジュールか、大人数で動きましょう。

訪れたところ

CN Tower

持っていったガイドブックとGoogle Mapを頼りに、トラムを使って移動します。

朝トロントについて、まずやったのは近くのカフェ（Tim Horton）で朝ごはんを食べ、コンタクトレンズにかえてお化粧をすること。寝られはしたのですがちょっと体がバキバキなので、朝はゆっくり湖岸を歩きます。

この写真は7時半過ぎ。真ん中にそびえ立つのがCNタワーです。この写真では私たちは湖（オンタリオ湖）を背にして立っていますが、この湖の対岸はカナダではなくアメリカです。場所的にはナイアガラの滝が近いのですが、何せ冬なので今回は行きませんでした（ツアーの大半はナイアガラの滝を訪れるものだったので、夏がメインのものなんだろうなと思ったのも理由の一つ）。

この写真結構気に入っています（自画自賛）CNタワーをフレームに入れ込むのが結構難しかったです。それにしてもいい天気。

もうちょっと近づいてみようということでこちらが入り口。カナダらしく、白と赤が映えるデザイン。

最初に訪れたのがCNタワー。

金額を見て、みんなで相談。3500円か〜、結構高いね（スカイツリーでもそれくらいします）。上るとトロントの街並みを一望できるんだよね！でも上らなくてもお土産は買えるみたいだね。正直トロントよりモントリオールの街並みがみたかったなあ。・・・

ということで上りませんでした。

ちなみに写真からも分かるように、38ドルで上れるのは350mくらい。さらに15ドル払って、450mまで上ることができるようになります（値段は必ず今のものを確認してくださいね！）。ちなみに東京スカイツリーでは、450mの展望回廊まで3100円（休日3400円）で上ることができるようです。

ということで、お土産物売り場だけ見て、次の目的地に向かうことに。

Royal Ontario Museum

次に行ったのはロイヤル・オンタリオ博物館。こちらのコレクションは600万点にも上るとか。１階には高円宮ギャラリーがあるそう。こちらは外観を見に行った感が強かったので、外だけ見て帰りました（ちょうどお昼時でお腹が空いていました）

St. Lawrence Market

お昼だね！ということで、セントローレンスマーケットへ。こちらは803年にオープンした食料品のマーケットで、生鮮食品からお土産ものまでたくさんのものが売られています。

熟慮の結果、こちらのサンドイッチ屋さんでいただくことに。お肉がジューシーでとても美味しかったです。

The Distillery Historic District

お腹もいっぱいになり、午後も観光。もう一つのショッピング目玉である、ディスティラリー地区に訪れました。こちらはセントローレンスマーケットと違い、落ち着いた雰囲気です。聞くと、832年に建てられたウイスキーの醸造所をリノベートしたそう。映画のロケ地にも使われるようで、お洒落な場所でした。こちらは食べ物もそうですが、お買い物を楽しむのに向いています。