こんにちは、ゆんです。
先ほど、人生初の「WEB面接」をうけてきました。緊張した〜!
ということで、この経験を次に生かすようにいくつか注意点を綴っておこうと思います。
初めての場所でやるなら必ず背景や照明は事前に確認すべし
私が事前に焦ったのはこれ。パソコンのインカメを使用しようとしたのですが、結構広く映ることに気づいて焦りました。Windowsならカメラモード、 MacならZoomなど使用するアプリの確認画面で予め確認するようにしましょう。あと、通信が安定しているところで行うこと。ぶちぶち切れる場所は得策ではありません。
また、意外と大事なのが照明。部屋の明かりでは真下への光は強くても、横からの明かりは暗いもの。あつい前髪だと、目が隠れてのっぺらぼうに見えてしまうことも。キラキラした瞳をアピールするためにも、卓上照明を購入するのも手かも?鏡つきの化粧用ランプなら、直前の化粧直しもできますね。
ちなみに、デスクに向かって面接を受ける場合は、立ち上がったりしなければ下は着替えなくても大丈夫です笑
背景はどうする?
背景は、白い壁やカーテンなどが望ましいです。壁むきの机の場合は、部屋が見えてしまうのでバーチャル背景を使用する方もおられますが、無地のものにして。おちゃらけた雰囲気が出たら失格です。机の向きを変えることはできないか試してみましょう。難しいならば、ちゃぶ台などのローテーブルに座卓を用意して、壁を背景にするのがおすすめです。
服装とお化粧について
面接なので、就活と心得てスーツを着ましょう。ワイシャツのボタンは必ず一番上まで留めて。スーツに汚れがないことを確認して。
お化粧はけばくならないよう清潔感のある控えめメイクで。ただ、カメラを見て、あまりにも地味だと感じる場合は調節してもいいかも。光が当たらない暗いところだと、クマが目立ったり血色感が薄れてしてしまいがちなのでピンクのコンシーラーやクリームチークを目の下やほおに載せるのがおすすめ。逆に顔に光が当たるよう調節できる場合は、ハイライトが浮いてしまうのでつけすぎに注意(ぎゃってなったことあり)。
また、面接中は慣れないと冷や汗が出てしまいがちなので、いくら自分の家や勝手知ったる場所とはいえ崩れないようにベースはきちんとしていきましょう。
髪型は顔に影ができないようにして。こちらも普通の就活ヘアを心がけて。
ショートやミディアムの方は顔がしっかり出るように。ロングの方は髪をくくるようにしましょう。
カンペを見るのはバレる?
対面の面接ではカンペを見るのはできないので基本的な想定問答(志望理由、将来のなりたい自分、学生時代に頑張ったこと、など)はスラスラ言えるようになるべきです。ただ、緊張すると思った以上にええと、うーんなどの声が入りがち。何社も受ける人は自分の問答を録音しておくことをおすすめします。
ただ、第一希望でないところなどで、圧迫のような面接(本当に当社に来るの?のような雰囲気)になった場合など、ちょっとテンパることもあるでしょう。もちろん、そういったことが起こりうることは想定するべきですが、頭が真っ白になってあわわとならないようにお守りがわりに貼っておくのも良いかもしれませんね。ただ、手元に並べるのではなく、印刷してパソコンのモニターに貼る(画面を操作するのはNG)ようにしましょう。いずれにしろ、お守りなので何度もチラチラ見るのは避けて。大事なのは、カメラからあまり目線がずれないようにすることです。面接官を見ることに注力しすぎて目線が下がるのもよくありません。
質問が聞き取れなかった!などトラブルに対応するメンタル
通信トラブルで質問が聞き取れなかったなど、予想外の事態で焦ってしまう可能性がありますね。
そういったときは、落ち着いて聞き返して大丈夫です。「すみません、もう一度お願いできないでしょうか」と話しましょう。そういった状況でなかったり、話始めてからわからなくなったといった場合は、想定される複数の返事をして。
私の場合は、希望の配属があるのですがそれに対して、
「その配属の魅力はなんですか」
という質問をされました。質問の最初の部分が聞き取れなかったので、面接先での配属の希望なのか、その役職(例えば営業などといった部署全体)に関する魅力なのかが分からなくなってしまったので、どちらも答えました。
また、例えば過去の学歴などで答えたくないことを突っ込まれたこともあるでしょう。
「当社よりも他に行きたいのではないんですか?」
「なんで留年(浪人、再入学)してるんですか?」
「珍しい志望(経歴)ですよね。どうしてまっすぐ今の道を選ばなかったんですか?」
そういったときは、まず経歴に関してはとにかく正直に答えることです。変えられないのですから。ただ、そこから学んだことも多いということをアピールすると良いでしょう。転んでもただでは起きないぞ。
志望に関しては、流石に「御社は第一志望ではありません」「コロナでどうなるか分からないので、とりあえずうけられるところは全て受けてます」というのはだめです。行く可能性があるのですからね。それに、興味があるから受ける決心をしたのではないですか?他に断ったところはありませんか?そこより惹かれた部分はなんですか?
苦しい言い訳と伝わっているのに、「御社が第一志望です」と言い続けるのはかえって白々しく、時に得策でないこともあります。「志望かどうかは変わる可能性がある、でも私を採用したらお役に立てる自信はあります」という気持ちで臨むのが良いかと思います。
また、面接官の方々もコロナ禍で先が見えない中貴重な時間を割いて私たちの面接をしてくださっています。
いつも以上に、感謝の気持ちを忘れずに。
コロナの影響で、今年の就活はまだまだ例年通りでないこともあるでしょう。可能ならば早めに動いて、万全の態勢で望めるようにしたいですね!
お読みくださりありがとうございました。
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