空港で焦った!空の旅あんなこと、こんなこと

こんにちは、ゆん です。

わたしが住む地域には、空港がないとは言わないのですが、近隣県の方が圧倒的に使いやすいので行ったことがありません。

そんなわけで、空港使用経験は限られるのですが、そんな時にあちゃ!といった点がいくつかありましたので綴りたいと思います。

荷物がいつもギリギリ

一つ目は荷物がギリギリなこと。何がギリギリって、ずばり質量です。

エコノミーでもいかに安く航空券をゲットするか頑張っているバイト戦士としては、当然荷物制限といえば23kg。飛行機によっては2個荷物を預けられるところもあるみたいですが、スーツケースを複数持っていないことからこれが実質の制限となります。大体行きは大丈夫なのですが(13~14kgで行く)帰りにお土産をたくさん買った暁には(特に瓶)前日の夜ホテルの体重計を占領してにらめっこです。当然、空港のチェックインカウンターで重量制限を超えていた時に、「やっぱ取り出します」はできず、問答無用で超過料金を取られる(まだ経験ないけど)ので、一番冷や冷やするのはそこだったりします。

一番ギリギリだったのはこちら。この時は、「本当にこの重量計壊れてないかなあ」と思いました。

荷物を減らすためにどうするか?それはずばり、服と本を減らすことです。

わたしが海外旅行をする際の持ち物で、6割が服、2割がお土産、1割アメニティ、1割が紙。紙というのは、本やパンフレット、念のために入れてあるコピー類など。特に観光地でとってきたパンフレット類が多い多い。それだけで数百グラムになるので、重量制限にかかりそうになった時はそれを出します手荷物に移します。

また、服を減らすと1着で数百グラム変わるので、セーターやジーンズ、ジャージなどは重ね着します。

4月の東京を、この格好で歩きました(当然汗だく。この時は、3月末まで積雪する雪国に旅したのです)

その時は、必要でないものと必要なものを反省用にまとめたので、次回はもっとましなパッキングになっていることでしょう(期待)

ちなみにこのスーツケース、サンコーの超薄型で軽いのでおすすめです。かなりペコペコしていますが、鍵が壊れたことはありません。

スーツケースが壊れてる

「3月に雪国に旅した」時に、もう一つトラブルが起きたので紹介します。

その時は、アメリカ経由便の方が安かったので、帰りはJFK空港を経由することになりました。

到着し、「初めてのNYだ〜〜」とウキウキしたのも束の間。

あれ?スーツケースがコロコロできない

よく見ると、右上のキャスターのあたりにヒビが入っています。左上のキャスターも凹みが。キャスター自体が壊れたのではなかったので、角度を工夫すればコロコロできたのですが、ちょっと(いやだいぶ)使いづらい。とりあえず、American Airlinesのカウンターに行くことになりました。

「わたしはこういった者であり、今〇〇からの飛行機から降りたらスーツケースがこのように壊れていた。多分飛行機に乗っている間のトラブルだと思うのですがどうすればいいでしょうか。」

といったことを、(英語で)窓口のお姉さんに話します。他にも家族づれが数人。一番多かったのはロストバゲージですね。

少し待たされた後、こういった紙を渡されました。

わたしは海外からの旅行者であり、これからアメリカを離れてしまうということから、ここに連絡するよう連絡先と「わからなかったらここをみてね」とサイトを教えてもらいました。このケースナンバー(File Number)が大事なようです。

国際線だったので、7日以内に連絡してねとのことでしたが、空港を出る前に気づいて本当に良かったです。カウンターに最初に行ったことで、受付もスムーズに行った気がします。

問い合わせのメールは、英語と日本語両方で書きましたが、(帰国後)日本語で返事をいただきました。

他の方の手荷物破損に関する記事を読むと、「着払いで送って直してもらった」という意見が多くみられたのですが、わたしは「新しいものを自分で購入し、その費用を全額払ってもらう」という形式を選ぶことができたので、そのようにしました。

3万円程度の安いスーツケースだったのと、日本への帰国便ではなかったのでそもそも預けることができなかったからかもしれません。

そのあたりはきちんと指示をいただけるので、聞いてみることをおすすめします。

費用は振り込みでした(口座はこちらが指定)。国内の銀行口座でも大丈夫でした。

ちなみに、「本当にこの便での破損?」「もともと壊れてたんじゃないの?」「安く済ませてよね」といったお小言的なものは一言も言われませんでした。あくまでも事務的な対応をしてくださった印象です。

あとで気づいたことですが、不思議と中身は全く破損ありませんでした。本当にキャスターだけに力がかかったのか。ラッキーでした。

開けてみたら紙が・・・

ちなみにこの旅、もう一つおおっと思うことがありました。

見えないダメージがあったら困ると帰国便(JAL)では空港でパッキングをお願いしました。

こんな感じのところ。15ドル。

きちんとパッキングしてもらいました。

ところが、家に帰るとなんかこんな紙が。

簡単にいうと、「ちょっと危なそうやったから荷物開けさせてもろたで」という、TSAからからのお知らせです。

うひょおおおおおお!!!これが噂の紙か!!!

荷物が荒らされた様子は特になく、無くなったものもありませんでした。TSA対応スーツケースだったので、鍵を壊されることもなし(壊されても新しいもの買うから大丈夫だけど)

まあ入っていたのは、服に包まれたワインボトルと、メープルシロップの瓶ですからね。液体物だと怪しまれるっていう噂はありますが、脱税を疑うなら税関だろうし・・・(しかも確認するのは日本の方)

係員さんも開けてみて「こりゃ違うな」ってなったことでしょう。

さて、パッキングは??本当に気づかなかったの??とツッコミが入りそうですが、そこは全然気付きませんでした。だって、ほぼ同じ色で、チェック用のシールも貼られて、ほぼ元通りになって受け取りましたから。

ただ、見返して今気づいたことといえば、ここ。これは成田空港での写真です。

上の写真では、持ち手ギリギリまで巻かれているのに対して、こちらは持ち手が露出するように巻かれています。

でも違うと言えば本当にそこだけ。

でもなかなかない経験なので、その紙は今でもとってあります。

時間がギリギリ

ここからは、他の旅での経験も含みます。

でもやっぱり、成田での経験から。

  • 成田エクスプレスのチケットを買ってから乗るまで10分切ってた

壊れたスーツケースを引きずりながら、ようやく入国手続きを済ませたゆん。「周りみんな日本語だ〜〜」と感傷に浸る間もなく、成田エクスプレスの列に並びます。

とにかく外国人や初めて切符を買う人で溢れていて(自分もそう)とても混んでいました。並ぶこと30分以上、やっと切符を購入。さて乗るかと時計を見ると、

「あと10分で発車する!!!!??」

余裕を持って買ったはずが、意外と時間ない(時計見てなかっただけ)

仕方がないので、周囲の安全を確認しつつ走りました。

汗かいた・・・・

  • Wi-Fiルーター返すの忘れた!

これは別の旅行の時。空港は同じ成田。

今度は大丈夫だ、時間も余裕ある、とルンルンホームへ向かっていたら、ふと気付きました。

「Wi-Fiルーター返してない!」

その時は短期の旅行だったので、SIMを買う必要もないかとルーターを借りました。返却は空港のボックスを指定(その分やすくなるため)。

ところが、行く前にターミナルのことをよく確認せず返却口を指定したため、同じターミナルだけどほぼ反対側に行かなくてはならないことに。

その時も、結局ダッシュせざるを得ませんでした。

  • 国内線で地下鉄からダッシュ

福岡に行った時、飛行機にしたんです。早割で新幹線より安かったので。

国内線だから大丈夫でしょと思い、友達と別れを惜しんでいたら、もう出発1時間前。

いくら福岡空港が街中にあるとはいえ、駅について乗ることも考えたら30分かかる。ギリギリや!!!

必死に満員電車の地下鉄の中で、「国内線 何分前」とググり、「1時間前」「30分がギリギリ」という答えを読みながら冷や冷や。(自分のせい)

乗った地下鉄は出発40分前に福岡空港駅に着くもの。着いた瞬間(小型の)スーツケースを持って飛び降り、またもやダッシュ。やや道に迷いつつ、35分前に保安検査場に到着。

「すみません!!〇〇便に乗るんですが・・・・」

「わかりました。・・・結構ギリギリですね。今度は余裕もっていらしてくださいね」

すみませんでした。

保安検査を抜けたらまだ割と余裕があり、お弁当を買えました。ここで「まだ余裕あるじゃん」って思ってはいけません。

他にも数えたらキリがありませんが、逆に乗り継ぎがうまくいきすぎて3時間出発カウンター前のソファで待機したり、まだ電光掲示板に乗る便が掲載される前に到着して「間違えたかな」と思ったり、まだまだ飛行機は旅慣れていないようです。

精進します。

まとめ

今はそれぞれの空港や空の旅についても書いてくださっている親切なサイトがたくさんあるので、それらを読みつつとにかく余裕を持って旅に臨みたいと思います。

そんなわたしの将来の夢は、JALのファーストクラスに乗ることです。

いつになることやら・・・・

お読みくださりありがとうございました。

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